診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
休診日:水曜・日曜・祝日
※自費診療です。
当院の入れ歯治療は、経験20年以上(※1)の院長が担当いたします。院長はこの分野で年間160件以上(※2)の実績がある、入れ歯治療のエキスパートです。
歯科治療にはさまざまな分野があります。その中でも入れ歯治療は、歯科医師の経験や実績が治療結果に現れやすいのが特徴です。入れ歯を作るための型どりや、噛み合わせの分析についての「勘所」は、長年の経験で培われるからです。この勘所は、一朝一夕で身につくものではありません。若い歯科医師に入れ歯治療を苦手とする人が多いのは、経験した症例数が不足しているためだとも言えるでしょう。
その点、院長は20年以上(※1)の入れ歯治療経験と、年間160件以上(※2)にものぼる実績を持っていますので、安心してお任せいただけるのではないでしょうか。
当院には那珂市やひたちなか市近郊を中心に、土浦市や笠間市などの遠方からも入れ歯治療を受けに来院される患者さまがいらっしゃいます。これは経験と実績が豊富な院長が、お口への「おさまり」が良く快適な入れ歯をご提供し、皆さまにご納得いただけているからではないかと思います。
美味しく食事をしたい方。楽しくおしゃべりをしたい方。私どもではこのような患者さまに、充実した生活をお送りいただくためのお手伝いをしたいと考えています。入れ歯でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
※1 2023年現在
※2 2023年度実績
保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯では、噛める度合いが異なります。自費診療の入れ歯なら、保険の入れ歯だと難しいタコの刺身やたくあんも食べられるほど、噛みやすい入れ歯が実現できます。
なぜ、このような違いが生まれるのでしょうか。自費診療の入れ歯には保険診療のような細かいルールがなく、治療方法も使える材料も、患者さまのご希望に合うものを選択できるからです。そのため、快適な着け心地や噛み心地を実現したり、生まれ持った歯や歯ぐきに近い見た目の材料を採用したり、部分入れ歯の金具をなくしたりできるのです。
このように自費診療でなら、より快適で自然な見た目の入れ歯をお作りできます。保険診療が「最低限」の治療であるのに対し、自費診療なら「最良の治療」を目指せます。
当院では、さまざまな種類の自費の入れ歯を扱っています。ですから、患者さまのご要望やお悩みを丁寧に伺った上で、一人ひとりのご希望に合った見た目や機能の入れ歯をご提案・ご提供することが可能です。
治療をスタートする前には、カウンセリングルームで、それぞれの入れ歯のメリット・デメリットについてしっかりとお話しいたします。入れ歯のサンプルを実際にご覧いただきながら、わかりやすくご説明しますので、よりイメージが湧きやすいのではないでしょうか。
痛みやストレスのない、患者さまご自身のお口にピッタリと合う入れ歯を目指して治療を進めます。
自費診療の入れ歯の大きな利点として、修理をしながら10年、20年と長期間にわたって使い続けられる点が挙げられます。保険診療の入れ歯の場合、こうはいきません。
保険の入れ歯は、国が決めたルールにしたがって作る必要があります。使える素材は安価なプラスチックだけ。耐久性が低く長持ちしないため、結局何度も作り直すことになってしまいます。
保険の入れ歯を何度も作り直すよりも、修理とメインテナンスで同じ入れ歯を何十年も使い続けられるほうが、患者さまにとってのメリットが大きいのではないでしょうか。
現在お使いの入れ歯が合わずに、「噛めない」とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。入れ歯でうまく噛めない原因の多くは、「噛み合わせの位置」が合っていない点にあります。
最も噛みやすい位置は、当然ながら「天然の歯があった頃の噛み合わせの位置」にほかなりません。それを入れ歯で再現するには、高度な技術が必要です。
例えば下記のような、日常生活で起こりうるお口の動きを正確に把握しなければなりません。
当院では、これらをきちんと分析した上で、「天然の歯があった頃の噛み合わせの位置」を再現。噛みやすい入れ歯をお作りしています。
ほかにも、入れ歯が合わない原因に「入れ歯と歯ぐきの間の隙間」が挙げられます。
入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯ぐきにくっついています。隙間があると吸盤がくっつかないのと同様に、入れ歯も隙間があるときちんと固定されず、ガタついたり外れたりするのです。隙間ができないようにするためには、精密な型どりが欠かせません。
私どもは精密な型を取るために、必要に応じて「個人トレー」と呼ばれる型どり用の道具をお作りしています。トレーとは、型どり材を乗せる枠のこと。個人トレーは、一人ひとりのお口に合わせてオーダーメイドで作るトレーです。
また、歯肉に優しい入れ歯「リーバ」の作製では、専用のスキャンカメラを使用した最新の型どりを行います。
このように正確な型どりを行うことで、噛みやすい精密な入れ歯を作製しています。
精密な型どりや噛み合わせの分析、お口の環境作りなどには、どうしても手間や時間がかかります。しかし、手間暇かけた入れ歯は、噛みやすさ・外れにくさなどの点で、きっと患者さまに喜んでいただけるはずです。
さらに当院は、「実際にお口に入れた後の状態までを考える」ことにこだわっています。このこだわりが如実に現れているのが、入れ歯の設計です。一般的に入れ歯は、完成後も微調整が必要になることが少なくありません。しかし私どもでは、緻密な設計と徹底した型どりやお口の環境作りを行っているため、新しい入れ歯ができた後の調整が少なく済みます。そのため、頻繁に患者さまに来院いただく必要がありません。
このように、患者さまのご負担をできるだけ減らせるよう、妥協が一切ない入れ歯治療を行っています。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が、歯科技工所で作っています。この技工士や技工所には、それぞれに得意分野が存在します。
入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)も。つまり、依頼する技工士の得意分野と技術力によって、入れ歯の質は大きく左右されるのです。入れ歯作製を依頼するなら、入れ歯を得意とする歯科技工所を選んだほうが良いのは当然です。
当院では、入れ歯の種類ごとに3つの技工所を使い分けています。それぞれの入れ歯に特化した、経験豊富な技工所が作製を担当しますので、より良い入れ歯のご提供が可能です。
歯科技工士が自費の入れ歯作製にかける作業時間は、150時間にも及びます。保険の入れ歯の場合は、一般的に5時間程度しかかけませんので、30倍の時間をかけて入れ歯を作っていることに。「神は細部に宿る」の言葉通り、手間を惜しまず、こだわり抜いて完成度を高めています。
入れ歯の中でも「コンフォートデンチャー」「リーバ」など、生体用シリコーンを使用した歯肉に優しい入れ歯の作製実績が豊富です。
その作製には歯科医師、歯科技工士ともに専門的なスキルが必要と言われています。当院のある茨城県内では取り扱える歯科医院が少なく、また作製可能な歯科技工所自体も全国で都内に1か所あるのみです。当院では患者さまのさまざまなご希望やニーズにお応えしたいとの思いから、これらの入れ歯を取り扱っています。
これからも確かな技術力を持つ技工所と提携することで、ご満足いただけるような入れ歯づくりの実現に向け努力を続けていきます。
診療の際、必要に応じて歯科技工士が立ち会います。歯科技工士が診療に立ち会う機会は通常あまりありませんが、症例によっては技工士がお口の状況を確認することで、より快適な入れ歯に仕上がりやすいからです。
また当院には、歯科技工士資格を有するスタッフも在籍しています。院長やスタッフが発注先の歯科技工士としっかりと連携を取り、快適な入れ歯のご提供を実現しております。